ブログ版/不動産業界の歩き方
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値引き条件
不動産仲介の営業は、仲介物件の値引き交渉をする事が多いですね。その値引き交渉額は1000万円の時もあれば、20万円の時もあります。少し高いかな・・と思いながら売り出して、やはり高かったか・・なんて時は、売主に交渉して値下げします。しかし、その値下げした金額から値引き交渉が入る事もあります。

しかし、注意しなければならない事があります。売主の限界ラインまで値下げをして売り出しをすると、もう幅がありませんので最終交渉の余地がなくなってしまいます。購入希望者の要望で下げられる「幅」みたいなものを残しておきたいものです。

契約の合意が最終ゴールではありません。契約後や引渡し後に何か問題が発生する場合もあります。例えば・・中古物件の場合ですが、値引きをする際は、「後で何かあっても勘弁してね」という意味で、「現況渡し」や「瑕疵担保責任の免責」は値引きと引き換えの条件にしておくべきです。

無条件で値引きに応じても、何か問題が発生すれば、それはそれ、これはこれ・・と別の問題として扱う事になりますが、値引き交渉の時に、条件として明確にしておけばトラブルを回避できます。それぞれの損得が絡みますので、値下げや値引きについても、先々の事まで先読み(予想)して交渉する必要があります。

値引きとは、契約をまとめるため・・だけでなく、引渡し後の事まで考えて交渉すべき・・という話でした。

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