ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
月末はダメよ。
月末になると、退職に関するメールをいただきます。今月は厳しかった・・という人が多いようですね。という事で、退職に関する面白い話をしましょう。不動産営業マンが退職する事など珍しくもない話ですが、時期により扱いが違ったりします。例えば・・・

給料日の25日~月末までの間に退職の意思表示をすると、すんなりと、「そうか、分った。そう決めたのなら速いほうがお互いのためだな。本日中に退職届けを出してくれ。」と言って、本社も超スピーディに退職手続きを終えたりします。

月初め・・1日とか2日とかに退職の意思表示をすると、「ちょっと待ってくれ!何を言い出すんだ!よく考えたのか?もう少し考えてみろ。な?」なんてケースがあります。面白いでしょ?この扱いの差は何だと思いますか?もちろん給料です。

このような会社は月末締めの給料を、当月の25日に支給している会社です。8月末までの給料を8月25日に支給・・と言えば解りやすいかな?だから月初になると、日割り清算で支払いが発生したり、会社によっては「清算なしの1ヶ月分支給」となるのです。

健康保険料や厚生年金保険料等に関して、当月分を翌月分の給料から控除している場合は、月末で退職するなら払い戻しをしてもらう事になります。給料を返すのです。逆に月初めに退職なら、その月の給料が発生しますので、その中から清算となります。退職者には都合が良いですが会社としては会社負担額が増えます。

このような会社は、辞める時期による損得を営業職には教えませんが、会社幹部は全員が熟知しています。現場管理者は退職希望者に関する支払いが少なくなるように指導されているのです。月初の退職届など本社に報告したなら管理者は叱られます。

『バカ野郎!それなら今度の月末まで印刷でもチラシ配りでもさせて働かせろ!』となるのです。でも、それは辞めさせる側の考えです。辞める側は、『有給休暇を買い取って下さい。ダメなら休暇扱いでお願いします。消化したら辞めます。』なんて者もいます。

就職と結婚・・退職と離婚は似ていますね。最初はお互いがニコニコ笑顔・・終わりはドロドロですね。(笑) 皆様もご用心。

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