ブログ版/不動産業界の歩き方
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THE GOSAI
〇ずいぶん昔の話です。題名をつけるとしたら・・「後妻」かな。これでプロなら展開が読めるでしょう。

ま、いわゆるお金持ちの何割かは会社経営者で、不動産やその他の資産を保有しているものです。創業者一族てイメージかな。で、創業者の妻が他界して年下の女性と再婚・・いわゆる後妻ですね。

創業者である夫が他界すれば、相続財産のうち、法律が定める割合で後妻が相続した・・なんて甘ったるい話ではなく、創業者が生きてる間に後妻が主導で財産をバンバン売りさばき、何もかも後妻が得た話です。

夫が認知症とかボケとか・・微妙な時期にやっちゃったわけです。経営していた会社関係の不動産だけだはなく、前妻の子供が住んでいた家でもなんでも、名義が夫なら後妻のものみたいなもんだから、ガンガン攻めました・・「家賃払え!」とかね。

ま、後妻からすれば前妻の子なんて生きようが死のうがどーでもいい存在・・前妻の子からすれば、後妻なんか生きようが死のうがどーでもいい存在・・てケースなので、非情ですよ。

絶対的に有利だったのは・・遠くに住んでいた子供ではなく、夫の面倒みていた後妻です。相続の取り分どうのこうの・・より、その前に処分させる事ができたわけです。

子供の立場で教訓を書くとしたら・・タイムマシンは無いんだから、親が再婚する前に手を打つべき!・・かな。同棲や交際は認めても入籍には反対するとか、生前贈与とか方法はあるでしょ? 

子供の立場では・・財産のある親が再婚すると言い出したら、再婚相手に、「財産が欲しいのですか?」・・と聞いてみることです。

「財産が欲しい」・・と答えたら、それを防ぐために、父が再婚(入籍)する前に、生前贈与で親が子供達に財産を贈与して先々の争いを無くすことです。

「財産目当てではない」・・と答えたら、それなら財産目当てではないのだから、同じく、父が再婚(入籍)する前に、生前贈与で親が子供達に財産を贈与しても後妻に文句はないはずです。

相続と贈与でどちらが得か?・・なんて考えていいのは、相続でもめない場合です。紛争の可能性が高いのなら、早めに手を打つべきです。相続の発生を待っていて・・・いざ、その時が来たら・・誰かに処分されて、何もなかった!・・てよくある話です。 ご用心。
テレビみて思うこと
〇テレビ見ててね、たまに思うんですよ。(必死だな・・)て。たとえばね、関西芸人が、「親に育ててもらった借りで、〇〇〇万円、返済した」とか・・おそらくは、本人としては、贈与逃れの言い訳なんだろなー・・・て思うのです。

テレビで宣言してるわけ。「売れて儲かったから親に贈与してるわけじゃないよー 育ててもらった借りを返しただけだよー」・・てね。ま、現実的にそれが通用するかどうかは?税務署の頑張り次第ですけどね。(笑)

ご両親とか母親に、「家を建ててあげた」とか、そんなニュースもね、いろいろ思います。(登記・・どうしてるのかな・・)てね。建物だって、言葉通りに「建物をプレゼントした」なら贈与ですよ。

でも、現実的には本人名義にして、ご両親とかに「使用」させてるだけだと思います。でないと贈与になるから。でも、使用させるだけでも、「無料で使用させる」ってことで、賃料が発生していないなら・・賃料の贈与かもね。

〇正直、思うんですが・・有名人がね、親孝行するのは良い事だと思うんです。それが、少しばかり法律に抵触しても黙認できます。見逃してあげてもいい気もします。しかし・・そのうえで、世間からの称賛までほしくて、悦に入っているなら・・徹底的に調査してほしいと思います。(笑)
一度もない理由
〇「不動産仲介の営業は、幸せにはなれない」・・と思うことありますよ。べつに、稼いで酒飲んで遊んで・・が原因なんて話ではありません。真面目な話。

たとえばね、あるお隣りさん同士の不動産売買で仲介を依頼されたとしますね。AさんとBさん・・お互いで契約すればいいのに、念のため不動産仲介業者に入ってもらう・・たまにある話です。

それってね・・AさんもBさんも、普段はトラブルなく、それなりに仲良くしている間柄でも・・財産を動かす案件だし、それなりのお金が動くわけだから、間違いのない安全な取引にするため業者を入れる・・てことでしょ?

それをもっと深く掘り下げると・・契約してお金を払ったのに、所有権移転でトラブルになるとか・・境界がはっきりしないので、ハッキリとさせてほしいとか・・直接に相手に言えない事を仲介人に依頼する・・って事ですよ。

カンタンに言えば、大金のやりとりや、重要な約束事のレベルでは、相手を信用する事ができない・・て事です。もちろんその感覚が普通だし、常識ですよ。一生に何度か、それくらい相手に警戒する必要が発生するわけで・・その代表例が不動産取引です。

だから、AさんもBさんも、一生に何度かの「警戒レベルを上げる日」だけ、相手を疑り、不安になり過ごすわけですが、それが終われば、また普通の日々となり、思いやりや優しさにあふれた生活ができるわけです。

ところが、不動産売買仲介の営業担当は、いろいろな取引の仲介をする度に・・物件を疑り、相手を疑り、法律を調べ、依頼人が騙されないように注意し、警戒し、不安な気持ちで取引を管理します。それが仕事だから、日常的にそんな心理状況なわけです。

もしかしたら・・万が一・・そんな事ばかり考えて用心する日々・・それを10年、20年・・と続けていると、生まれ持った性格さえ変わりますよ。心から人を信じることができなくなります。

心から人を信じることができる人は心優しい良い人ですが、この仕事は不向きです。だから売買仲介の仕事は長続きしません。疑り深い人は向いていますが・・幸せにはなれません。人を信じないし寄せ付けないから、常に孤独です。

「不動産売買仲介のプロで、思いやりがあり、優しい人物もいるよ!」・・なんて異論もありそうですが・・徹底的に人や物や書類を疑る行為は、病的なレベルの警戒心が必要なんです。

その結果・・だんだんと、表情も、言葉も・・日常的にきつくなるんです。表情や言葉がきつくなれば、第三者から、「思いやりがあり、優しい人物」・・とは言われないはずです。言われるとしたらね・・・「性格がきつくて怖い人物」ですよ。(笑)

もしも私がお客なら、やさしい顔した担当者なんか即、お断りです。普段からヌルイ仕事してるから表情がやさしいんですよ。日々、真剣に仕事に取組み、悩み、完璧を目指していたら、自然と、ゴルゴみたいな険しい顔になるはずです。(笑)

若い頃から女好きの私が・・不動産売買仲介の女性営業職と深い関係になった事は1度もありません。理由は・・たとえ美人でも、疑り深くて性格がきつい女は・・コワいからです。(笑) ま、相手側の立場でも同じ事が言えるかな。(笑) 

疑り深い男と、疑り深い女が付き合っても、疑り合い、喧嘩の日々・・では心が安らぐわけないしね。(笑) 「浮気したでしょ?」 「してねーよ!お前のほうこそ怪しいよ!」 「なんでよ!」・・みたいなイメージかな。(笑) ま、ご用心。

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